山根塾奮闘記
小学生から社会人までを相手に日々奮闘する山根塾鬼塾長の苦悩。

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have の守備範囲

HAVE なる動詞って、色に例えれば「無色透明」
単なる使役の意味にとどまりません。

今日はちょっとそのあたりを話してみます。前回、
といってもかなり前ですが、ちょっとメモしておいた
例文をもってきます。

あ I had my bike fixed.
い I'll have him call you later.
う I won't have you doing nothing all day.

あ は「自転車を盗まれた」だから、「被害」
い は「彼に後ほど電話させます」だから、「使役」
う は「おまえを一日中ぶらぶらさせておくわけにはいかない」
   だから、「許可」かな~......

まっ、とにかくいろんな意味になります。ある程度「慣れ」が
必要ですが、使用頻度は極めて高いので、ここを無視して.....
というわけにはいかないようです。

問題は、「have + O + C」におけるCの形。
なぜfixedなの?なぜcallなの?なぜdoingなの?というところ
に大いに観察力を発揮していただきたいと思います。

授業中にこの質問を投げかけて生徒に観察させると、
「Oが人だったら原形(い)」「Oがモノだったら過去分詞(あ)」
で.....「~ingになるのは????」となってしまいます。

まっ、ある意味当たっている部分もありますが、この問題の
根本的解決にはなりません。

She had her only son killed in the war.
「彼女は一人息子を戦争で亡くした」
ってのもあり得ますし、「Oが人ならCは原形」という理論は
ここで無残に打ち砕かれてしまいます。

う の I won't have you doing ..... にはある使われ方のクセ
みたいなものがあって、たくさん文章をよんでくるとこの法則?
に気がつきますけど、そんな余裕のない受験生は、やはり、
なんらかの受験参考書なり問題集なり、または学校の授業なり
で、学ぶのが手っ取り早いのであります。

今日は疲れたのでこのへんまで。以下に例文をたくさん載せて
おきますから、自分で考えてみてくださいな。

自分でどれだけ考えて、そして玉砕したか....という経験は
一つの知識を定着させる上で、とっても大切な「過程」です。

1. I have a taxi waiting outside.
2. I won't have you going to Tokyo alone.
3. I can't have them wasting their time in this way.
4. I won't have you smoking at your age.
以上が~ing型

5. I'll have him write the letter.
6. Shall I have him drive you home?
7. We had a fire break out late last night.
8. I had a curious thing happen to me this morning.
以上が原形型

9. He has all his suits made to order.
10. We had our picture taken in front of the temple.
11. You must have this fact impressed on your mind.
12. I have everything prepared for the party.
以上が過去分詞型

日本語になおしてみよう!「使役」一辺倒ではないことに
気がつくはずです。

続きのお話は、公立高校入試が終わってからだなっ。



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